足場板とは

足場板とは、名前の通り足元に敷く板の事です。建設現場で使われる事が多く、高い場所での作業の通路として使われています。西日本を中心に使用され、近年は金属が主流ですが、まだまだ現役で多くの現場で使われています。

足場板が使われるのは何も建設現場だけではありません。脚立を2つ用意してそこに足場板をかけてあげると木の枝を刈る作業がスムーズになったり。大きな溝や小川に足場板を横たわせ、小さな橋として通路にしたりといろんな使い道ができます。人が上に乗るモノなので、割れたりすると危ないですよね。足場板の強度には、秘密があります。よく見ると、両端の断面に波の形をした釘が打ち込まれています。これは木材の水分が蒸発した際、ヒビが入り割れやすくなるのを未然に防ぐ働きをしています。建設現場や生活の一部として昔から愛されてきた「足場板」ウッドヤンが販売させていただいているこの1枚1枚に、それぞれの歴史があり、味があります。